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貯めてる人生の宿題をどうにかする…!

めげずに、英語学習他色々ブログ。

311にまつわるおもいでのケータイ

特別お題「おもいでのケータイ」

 初めてお題に乗っかってみます。あわよくば、(自分用密林の欲しい物リストに入っている)ダンボーのモバイルバッテリーが欲しい…欲しいのです…!

 おもいでのケータイ

出会い

時はたぶん10年前くらいだと思います。当時vodaphoneでしたが、電波の問題か何かで、家族みんなでauに乗り換えに行きました。その時に店で見つけたのがコイツ。

使いやすさ、親しみやすさを追求したカシオ製「W43CA」

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確か友達も持ってて、可愛くていいなぁと思ってた気がする。で、確か当時、型落ちで在庫が無かったんだけど、可愛くてどうしてもコレが良くて、取り寄せをお願いした気がします。

開け閉めの時に「ピーポー」とか「バタン」とかかわいい音がして、待ち受けのアニメもおしゃれで可愛くてお気に入りでした。

 2011311

 311の震災を、このケータイの時に迎えました。

地震直後

当時、浦和駅のPARCOに入っているさいたま市中央図書館に居て、そのビルから地上に避難しました。かなりの人数で8回から降りて、司書に方々やPARCOの店員さんが私達が降りきるのを見届けてくれました。

状況が全く分からず電車も止まっていて、ケータイも公衆も電話が一切使えませんでした。どこでだったか、TVの映像を見ました。津波の様子が映し出されてて物凄く肝が冷えました。

ガラケーで情報収集

たまたま席が一つ空いてたドトールに立ち寄り、ケータイのパケットから、当時流行っていたmixiで、友人の安否を確認し、自分も繋がっていた妹宛に無事を伝えるメッセージを送れました。

何はなくとも家に帰らなくては、でもJR電車は動かない…情報はケータイから、当時広まり始めたツイッターで入手しました。原発津波の被害に遭ったことも、リツイートされた情報から知りました。

金髪のお兄さんのツイート実況から情報を得ました。この時、津田大介さんをフォローしました。

後にこのツイート実況が「つだる」と呼ばれていくとは、予想もしませんでした。

Tsudaるとは (ツダルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

そんな大枠の情報もさることながら、地元の情報もパケットで探して、電車は動かないけどバスは走っていることを知り、自宅行きのバス停まで、遠いけれど歩くことを決意。ケーキなどで腹ごしらえをし、ドトールを後にしました。

帰路

当時の帰宅困難者に比べれば大した距離ではないですが、10km弱位は歩いたと思います。時間にして2時間くらい。他にも歩いて帰ろうとしていた人が沢山居たので、そんなに心細くはなかったです。

思えば当時はスマホじゃなかったので、グーグルマップも無かったし、コンビニに寄っては、地図で道を確認しながら歩いていきました。

更に、情報ゲットの手段がケータイだったせいか、充電がヤバくなったので充電器も買いたかったのに、品薄状態ですぐには買えなかったと記憶しています。2~3件立ち寄りやっと見つけて購入し、ちょくちょくパケットをチェックしながら、ひたすら歩いていきました。

バス停まで着くと、夕方の早い時間にも関わらず混みあっていてぎゅう詰めでした。乗り心地は最悪でしたが、これで帰れると一安心したのを覚えています。

 

自宅にて、その日は余震対策に、家具が少ないリビングに集まって就寝。テレビからは地震速報の連続や津波原発の経過が流れ続け、これからどうなっていくんだろう…?という空気に包まれていました。

20113月その後

幸いにも私の周辺では大きな被害はなく、計画停電やら様々影響はあるものの、大きな不自由はなく暮らしていました。

とはいえ、当時仕事自体は忙しく、被災地に対しては何の行動も起こせず…

母や妹が近隣の被災物資を仕分けするボランティアに参加しているのをみては、若干引け目を感じていました。

 

そんな中、当時思い切りハマっていたニコニコ動画で、被災地へ自宅で眠っているけど必要とされている物を送ろうというプロジェクトがあるのを知り、コンロやらシーリングライトやらを詰め込んで送ってみました。あわよくばリサイクルショップへ売って小金に…とか思っていましたが、 どうせ大した金にはならないし…とせめてもの復興活動でした。

fumbaro.org

 そのうちの一つに、2005~6年製のノートPCを送りました。SHARPMebiusという小型ノートで気に入ってましたが、当時は画面の大きいデスクトップをメインで使っていました。

日本発の世界標準「ノートPC」の24年史|【Tech総研】

後ろ髪引かれる気持ちも無くは無かったのですが、古いし遅いし使ってなかったので、意を決して送り、それで終わりと思っていました。

 

その2~3か月後だったでしょうか、問い合わせ先に登録していたケータイのアドレスに、メールが届きました。

ノートPCを受け取られた方からのお礼メールでした。不意のことで、すごく嬉しかったのを覚えています。

その方の家と職場が被害に遭い、仕事で使用していたPCが使えなくなったので、大変助かったという旨が書かれていました。

私としては、気に入ってはいたけれど古くて遅くて使っていなかった物なので、逆に恐縮もしましたが、それ以上に誰かの役に立てたのかも、当時の言葉で言うと「絆」を感じられた気がして、送って良かった!スルーせず、ちゃんと行動して良かった!と心から思ったのを覚えています。

お別れ 

 残念ながらこのケータイは、電波の都合か何かで使えなくなってしまうらしく、話題のiPhoneにオトクに機種変が出来ますよ!というお知らせが来たので変更しました。

iPhoneにしてみてツイッターアプリの使いやすさに感動し、mixiからツイッターへ、PCからスマホへの時代の移り変わりを、何となく肌で感じました。

 

iPhoneよりもアラーム音が大きかったこのケータイは、しばらく時計代わりに使っていましたが、こんまりさん流行りの時に断捨離してショップで処分して貰い、代わりに記念品のヘアターバンを貰いました(使ってます)。

 

その後違うキャリアに移った時に、ケータイアドレスで受信した震災時のお礼メールは消えてしまい、何だかすごく寂しい気持ちになったのを覚えています。

テキストか何かに残しておけば良かったと思いました。

 

まとめ

もっと他にも書こうと思っていたことがあったのですが、この時点で既に2600字超えですよ…。

出来たら明日もお題でブログ書きます。(今日ほど大した内容にはならないかも…) 

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あ、DUOselectとDUOの音読と、NHK Worldのリスニングはやりました!

でもブログで英語が疎かになってるのは否めません。

  

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